『サラゴサ手稿』(ポトツキ作・岩波文庫)読んだ。上巻はめっちゃ濃い怪異譚だが、中巻は支配欲と愛情の葛藤だったり善悪の転倒が物語られていく。また下巻では、啓蒙時代を背景に、神と科学の関係やイスラム教の中でも虐げられてきたシーア派の内情が描か…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。